北九州

デッキはジャンド

本戦　
ノーバイ、５－２から負けで初日落ち

サイドイベントのスタン
６－１から負けでドロップ（９回戦）


本戦で負けたのはキブラーグルールに２回、ジャンドに１回。１番多いと想定していたデッキに２回も負けたらそりゃ無理だよねっていう

といっても、ジャンドは別にキブラーグルールに有利なデッキではなく基本的にダイス勝負ということは練習で分かってて、それも止む無しと受け容れて選択し、結局先手を２回取られてそれを覆すことができなかったという分かりやすい結果

ただ、サイドに夜鷲を２枚しか採ってなかった点は完全に構築ミス
初日を終えた時点でやっと、夜鷲はジャンドでキブラーグルールと戦う上で最高のサイドであることに気付いた
これを４枚積むべきという結論をＧＰ前に出すことは不可能ではなかったと思うし、ジャンドを使うなら先手ゲーを覆す方法をもっと必死になって考えるべきだった

結果的には、並行してずっと調整していた赤単t緑を使ったissuさんが二日目に残ったけど、僕自身は赤単t緑を切ったことを後悔していない

個人的には、黒緑をもっと掘り下げる方向には行くことができたんじゃないかという反省がある
メインを１０ゲームずつ回して、キブラーに５：５、赤単t緑に８：２、ジャンドに４：６までやったところで、ジャンドに不利だからという理由で選択肢から外してしまった
確かにその時コピってたリストではサイド後も不利にしか見えなかったけど、冷静に考えたら、そこまで大きな相性差ではないからＧＰトップ８のリストみたいにメイン地下世界とかサイド強迫４とかなら、五分か有利にさえなれる可能性はあると思う

要するに、「ジャンドでキブラーグルールを克服するよりも、黒緑でジャンドを克服する方がおそらく簡単だし実現可能性が高い」という単純な発想に至らなかったのはよろしくなかったなと