ニッセン予選大阪1次
2009年6月1日 TCG全般 コメント (1)親和エルフで出て3-2-1ドロップという残念な結果に・・・でもデッキをシェアしたissuさんが6-1で抜けたんで、軽く達成感がw 改めて予選通過おめです、本戦は日程的に厳しいけど期待してます。
今回親和エルフを使う事になったのは、2週間ほど前に某プロが日記で紹介してるのを読んだのがきっかけでした。
リスト見て面白そうやし強そうと思ってすぐに完コピして、その時2強だった黒緑エルフ・白黒トークンとやってみたら想像以上に勝てる。
スタンの親和エルフといえばただひたすら高速で並べて殴り勝つイメージだったけど、このデッキからはエクテンのエルフっぽい印象を受けました(デッキパワーが高くて、相手が慣れてないと相当有利な点など)。
その時点で苦手なデッキはフェアリーくらいしか存在せず、そのフェアリーはほとんどいないメタとなれば親和エルフを使わない理由がなかった。
ただニッセン予選の前にGPバルセロナがあって、そこで親和エルフ出てくるんだろうなと思ってたら・・・出てきたのは続唱スワンw
親和エルフ的には先手取られて3ターン目アサルトでほぼ負けなんで、相性は良くない(といっても先手ゲーなんで5:5くらい)。
それより、スワンに強いフェアリーが増えてその巻き添えを食らうことを危惧しました。でissuさんに相談すると「メタ読んで急にフェアリーに乗り換えて勝てるレベルのプレイヤーはそんなにいないし、関西は結局黒緑エルフが多い」と言われ納得、親和エルフを使うことに決定。
ラノワールのエルフ 4
遺産のドルイド 4
イラクサの歩哨 4
貴族の教主 1
献身のドルイド 4
エルフの幻想家 4
不屈の随員 2
イーオスのレインジャー 4
雲打ち 1
威厳の魔力 4
自然との融和 4
野生語りのガラク 1
原初の命令 4
苔汁の橋 3
樹木茂る砦 4
低木林地 4
森 6
平地 2
サイドボード
雲打ち 3
耳障りな反応 3
流刑への道 3
真髄の針 4
目覚ましヒバリ 2
固定パーツが多いデッキなので、メインは元のリストとあまり変わってません。ただ白秘匿は確実に要らないと思うw
貴族の教主は緑白の土地として入れてたけど、全体除去で流れた時にマナ足りずに苦しいシーンが多かったから森の方がよかった。その場合緑秘匿を1枚減らして青白緑のタップインにすれば白マナ発生源を減らさずに済むし、緑秘匿が3である必要性はさほどない。
ガラクはデッキに合ってて普通に強いし、1枚あるとコンボ入ってから秘匿起こしたり白マナ確保したりできるから必須だと思う。随員1ガラク2で試してたけど、サイドに随員を取るスペースが無かったから今回はガラク1にした。
ブレンタンは冷静に考えるとそんなに強くないと思って採用せず。イーオスで本来コンボパーツをサーチ出来る所でブレンタンを持ってくるなら、ブレンタンが役目を確実に果たす必要があると思う。
でも黒緑エルフが中心の関西メタではラスが入ってないコントロールが勝つとは考えにくく、ブレンタンにわざわざサーチするほどの価値があるのか疑問。
赤黒ビートもメインにテラー採ってる場合が多いし、サイド後は蔓延やデスマークが入る。
だったらブレンタンをサーチするよりは、普通にコンボ狙ってダメだったらヒバリで頑張るみたいなプランの方が確実かなと。
要するにブレンタン1挿しは強くないって事です。サイドにスペースがあれば3枚くらい積んで素でツモれるようにするんだけど、そんな余裕はなかった。
需要ないと思うけど書きたくなったからサイドプランもw
VS黒緑エルフ
OUT
雲打ち 1
不屈の随員 2
IN
流刑への道 3
VS白黒トークン
OUT
エルフの幻想家 1
威厳の魔力 1
IN
雲打ち 2
VSフェアリー
OUT
不屈の随員 2
威厳の魔力 2
原初の命令 2
野生語りのガラク 1
遺産のドルイド 1
IN
雲打ち 3
耳障りな反応 3
流刑への道 2(後手なら自然との融和1枚抜いて流刑3)
VS続唱スワン
OUT
雲打ち 1
不屈の随員 1
野生語りのガラク 1
エルフの幻想家 1
IN
真髄の針 4
VSトースト
OUT
雲打ち 1
威厳の魔力 1
エルフの幻想家 1
遺産のドルイド 1
自然との融和 1
IN
耳障りな反応 3
目覚ましヒバリ 2
VS青白ヒバリ
OUT
雲打ち 1
威厳の魔力 1
エルフの幻想家 2
遺産のドルイド 1
自然との融和 1
IN
流刑への道 3(ピキュラ入ってないなら不要)
耳障りな反応 3(青命令入ってないなら減らすor不要)
VS赤黒ビート
OUT
雲打ち 1
威厳の魔力 1
遺産のドルイド 1
エルフの幻想家 1
IN
目覚ましヒバリ 2
流刑への道 2(後手なら自然との融和1枚抜いて流刑3)
だいたいこんな感じです。僕自身は冒頭で書いたように情けない成績だったので、レポは簡易で
1R フェアリー ×○○
2R 続唱スワン ○○
3R 白黒トークン ○××
4R トースト ○×○
5R 赤単 ××
6R 白黒トークン ×○△
2Rの2ゲーム目は後手ダブマリ、平地2幻想家イーオス緑命令で半ば諦めつつキープしたら、相手がスワンアサルト揃ったのに土地引かない奇跡w 針引かずに勝てるとは思わんかったw
3Rの2本目はミスった。こっちライフ11で相手の場にスピリット6体雲山羊1体キスキン3体という状態から、緑命令で秘匿バウンス+雲打ちサーチして素出しを選択したら(威厳の魔力をサーチしても1マナ足りない)、ラス撃たれて次のターン雲山羊で負けた。
どのみちラス持たれてたら負けなんだから、7ゲインと威厳の魔力サーチでターン返ってきたら確実に勝てるプランを選ぶべきだった。ゲインしてもアンセムか迫害で死ぬと思って消極的になった。
4Rはトリマリで1本落として、3本目は初手ランド2ラノエル1その他でキープしたら2ターン後にはハンドに緑命令が3枚www その後も土地引けず流石に無理と思ったけど延長3ターン目にガラクオーバーランで何とか。
5Rはまず後手ダブマリランド1キープで、地獄火花→ボガート→地獄火花2体目プレイ+蘇生→デミゴッドで瞬殺w
2本目はマリガンミス。ランド3・ラノエル・イラクサ2・流刑をキープして重い所引けずに負けた。
ここで2敗して予選終了。デッキには自信あったけど、今年はホント勝てない・・・。
次の目標はPTQオースティンかな、少し先なんでしばらくマジックの事は忘れますw
今回親和エルフを使う事になったのは、2週間ほど前に某プロが日記で紹介してるのを読んだのがきっかけでした。
リスト見て面白そうやし強そうと思ってすぐに完コピして、その時2強だった黒緑エルフ・白黒トークンとやってみたら想像以上に勝てる。
スタンの親和エルフといえばただひたすら高速で並べて殴り勝つイメージだったけど、このデッキからはエクテンのエルフっぽい印象を受けました(デッキパワーが高くて、相手が慣れてないと相当有利な点など)。
その時点で苦手なデッキはフェアリーくらいしか存在せず、そのフェアリーはほとんどいないメタとなれば親和エルフを使わない理由がなかった。
ただニッセン予選の前にGPバルセロナがあって、そこで親和エルフ出てくるんだろうなと思ってたら・・・出てきたのは続唱スワンw
親和エルフ的には先手取られて3ターン目アサルトでほぼ負けなんで、相性は良くない(といっても先手ゲーなんで5:5くらい)。
それより、スワンに強いフェアリーが増えてその巻き添えを食らうことを危惧しました。でissuさんに相談すると「メタ読んで急にフェアリーに乗り換えて勝てるレベルのプレイヤーはそんなにいないし、関西は結局黒緑エルフが多い」と言われ納得、親和エルフを使うことに決定。
ラノワールのエルフ 4
遺産のドルイド 4
イラクサの歩哨 4
貴族の教主 1
献身のドルイド 4
エルフの幻想家 4
不屈の随員 2
イーオスのレインジャー 4
雲打ち 1
威厳の魔力 4
自然との融和 4
野生語りのガラク 1
原初の命令 4
苔汁の橋 3
樹木茂る砦 4
低木林地 4
森 6
平地 2
サイドボード
雲打ち 3
耳障りな反応 3
流刑への道 3
真髄の針 4
目覚ましヒバリ 2
固定パーツが多いデッキなので、メインは元のリストとあまり変わってません。ただ白秘匿は確実に要らないと思うw
貴族の教主は緑白の土地として入れてたけど、全体除去で流れた時にマナ足りずに苦しいシーンが多かったから森の方がよかった。その場合緑秘匿を1枚減らして青白緑のタップインにすれば白マナ発生源を減らさずに済むし、緑秘匿が3である必要性はさほどない。
ガラクはデッキに合ってて普通に強いし、1枚あるとコンボ入ってから秘匿起こしたり白マナ確保したりできるから必須だと思う。随員1ガラク2で試してたけど、サイドに随員を取るスペースが無かったから今回はガラク1にした。
ブレンタンは冷静に考えるとそんなに強くないと思って採用せず。イーオスで本来コンボパーツをサーチ出来る所でブレンタンを持ってくるなら、ブレンタンが役目を確実に果たす必要があると思う。
でも黒緑エルフが中心の関西メタではラスが入ってないコントロールが勝つとは考えにくく、ブレンタンにわざわざサーチするほどの価値があるのか疑問。
赤黒ビートもメインにテラー採ってる場合が多いし、サイド後は蔓延やデスマークが入る。
だったらブレンタンをサーチするよりは、普通にコンボ狙ってダメだったらヒバリで頑張るみたいなプランの方が確実かなと。
要するにブレンタン1挿しは強くないって事です。サイドにスペースがあれば3枚くらい積んで素でツモれるようにするんだけど、そんな余裕はなかった。
需要ないと思うけど書きたくなったからサイドプランもw
VS黒緑エルフ
OUT
雲打ち 1
不屈の随員 2
IN
流刑への道 3
VS白黒トークン
OUT
エルフの幻想家 1
威厳の魔力 1
IN
雲打ち 2
VSフェアリー
OUT
不屈の随員 2
威厳の魔力 2
原初の命令 2
野生語りのガラク 1
遺産のドルイド 1
IN
雲打ち 3
耳障りな反応 3
流刑への道 2(後手なら自然との融和1枚抜いて流刑3)
VS続唱スワン
OUT
雲打ち 1
不屈の随員 1
野生語りのガラク 1
エルフの幻想家 1
IN
真髄の針 4
VSトースト
OUT
雲打ち 1
威厳の魔力 1
エルフの幻想家 1
遺産のドルイド 1
自然との融和 1
IN
耳障りな反応 3
目覚ましヒバリ 2
VS青白ヒバリ
OUT
雲打ち 1
威厳の魔力 1
エルフの幻想家 2
遺産のドルイド 1
自然との融和 1
IN
流刑への道 3(ピキュラ入ってないなら不要)
耳障りな反応 3(青命令入ってないなら減らすor不要)
VS赤黒ビート
OUT
雲打ち 1
威厳の魔力 1
遺産のドルイド 1
エルフの幻想家 1
IN
目覚ましヒバリ 2
流刑への道 2(後手なら自然との融和1枚抜いて流刑3)
だいたいこんな感じです。僕自身は冒頭で書いたように情けない成績だったので、レポは簡易で
1R フェアリー ×○○
2R 続唱スワン ○○
3R 白黒トークン ○××
4R トースト ○×○
5R 赤単 ××
6R 白黒トークン ×○△
2Rの2ゲーム目は後手ダブマリ、平地2幻想家イーオス緑命令で半ば諦めつつキープしたら、相手がスワンアサルト揃ったのに土地引かない奇跡w 針引かずに勝てるとは思わんかったw
3Rの2本目はミスった。こっちライフ11で相手の場にスピリット6体雲山羊1体キスキン3体という状態から、緑命令で秘匿バウンス+雲打ちサーチして素出しを選択したら(威厳の魔力をサーチしても1マナ足りない)、ラス撃たれて次のターン雲山羊で負けた。
どのみちラス持たれてたら負けなんだから、7ゲインと威厳の魔力サーチでターン返ってきたら確実に勝てるプランを選ぶべきだった。ゲインしてもアンセムか迫害で死ぬと思って消極的になった。
4Rはトリマリで1本落として、3本目は初手ランド2ラノエル1その他でキープしたら2ターン後にはハンドに緑命令が3枚www その後も土地引けず流石に無理と思ったけど延長3ターン目にガラクオーバーランで何とか。
5Rはまず後手ダブマリランド1キープで、地獄火花→ボガート→地獄火花2体目プレイ+蘇生→デミゴッドで瞬殺w
2本目はマリガンミス。ランド3・ラノエル・イラクサ2・流刑をキープして重い所引けずに負けた。
ここで2敗して予選終了。デッキには自信あったけど、今年はホント勝てない・・・。
次の目標はPTQオースティンかな、少し先なんでしばらくマジックの事は忘れますw
コメント
先日ニッセン九州地区予選にて親和エルフで出ましたが、8位(5勝1敗1分)になることが出来ました(権利を獲得できたのは7位まででしたが笑)。
ここで読ませていただいた解説はタメになりました。
ありがとうございました。